写真を撮ろう
(株) 総合事務所

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画質(がしつ)
 写真の仕上がりのことだが、フィルムの時代にはレンズの性能みならず、現像や引き伸ばしなどで画質が大きく違った。そのため、画像の善し悪しを画質といって、職人技的な技術によって画質の向上がはかられた。

 デジタル写真の時代になると、画質を左右するのはレンズの性能を除くと、感光部であるCCDセンサーとプリンターということになった。なかでも、CCDセンサーのサイズが、滑らかな仕上がりに大きな影響をもつため、高画質の写真を撮るためには、CCDセンサーのサイズが大きなカメラが有効にである。なお、デジタルカメラでは次の要素が画質に影響をあたえる。

1. レンズの性能−明るく描写力に優れたレンズが有利。
2. カメラの構え方−ブレた写真は高画質とは言えない。三脚を使うと画質も上がる。
3. 露出制御−適正露出で撮影されたものは画質が良い。
4. CCDのサイズ−コンパクト・デジカメよりも、フルサイズ一眼レフのほうが画質が良い。
5. 色合成などの回路設計やホワイトバランスの設定−暗い所など撮影条件が悪いときに差がでる。

 写真をプリントするときに、大きさによって画素数は切りすてられてしまうので、サービスサイズ程度では画素数は関係ない。