レンズのつくる像が鮮明でシャープに見える場合、切り込みが良いと言い、不鮮明なレンズは切り込みが悪いという。レンズの解像力と鮮鋭度によって、切れ込みの善し悪しが決まるが、切れ込みは俗語であって数値化できず、感覚的な表現である。