写真を撮ろう
(株) 総合事務所

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採光(さいこう)
ライティング(らいてぃんぐ)

 光がないと写真は撮影できない。光は写真の仕上がりを決める決定的な要素である。そのため、どう光を取りこむかが重要で、光の取り入れかたを採光とか、ライティングという。

 太陽光での撮影では、つねに太陽の位置を意識する必要があり、光の当たりかたによって仕上がりは大きく変わってくる。カメラのほうから光があたる順光、カメラに光が向かう逆光、被写体の横から光があたる斜光など、被写体の見せ方によってカメラと被写体の位置を決めるべきである。
 
 ストロボや人工照明をつかう場合には、不自然になりがちなので、トレース用紙などをつかって光を拡散させることがある。また、反対側の壁や天井に光をぶつけて、その反射光を使うと自然な仕上がりになる。
参考=トップライトサイドライトフットライト、デュフューズ