写真を撮ろう
(株) 総合事務所

 上手い写真より、おもしろい写真を、良い写真を、撮ろう。お気づきのことがありましたら、是非ご指摘ください。
 管理人へのメール


用語の各ページに、貴社のバナー広告を出しませんか。
 詳しくはココをクリックしてください。

掲示板


トップへ戻る

絞り(しぼり)

 カメラ内部の感光部に、外光を当てることによって写真が写る。その外光の量をコントロールしているのが、絞りとシャッタースピードである。絞りはシャッターの開く面積を調整することであり、シャッタースピードはシャッターの開いている時間を調整することである。
 絞りは、カメラ内部にある「絞り羽根」と呼ばれる部品を開閉させ、光の量を調整するメカニズムである。絞りを調整する段階はF値と呼ばれ、「F1.4」「F4」「F8」〜「F32」「F64」という具合に、数値の大小によって表される。全開にすることを開放という。

 数字が大きくなるにつれて、絞る量が大きくなって、光の入る量が少なくなる。逆に数字が小さくなると、絞りが開いて光の入る量が増える。絞り込んでいくと、手前から遠くまでピントが合ってくる。絞りによってピントの合う範囲の変わる現象を、被写界深度という。
 もっと詳しくは、絞りについてをクリック

F8 F22