写真を撮ろう
(株) 総合事務所

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パース(ペクティブ)(ぱーす:ぺくてぃぶ)

 パースペクティブとは眺め、眺望、遠景という意味から、遠近感や遠近法といった意味がある。そこから透視図とか、透視図法といった意味も派生し、奥行きを感じさせることをいう。たんにパースということが多く、遠くへ行くにしたがって絞られて見える場合に、パースがかかっているといったりする。

 通常のカメラで撮影すると、どんな被写体でも中心へすぼまって写る。下の写真のように6畳の部屋であっても、両側の壁は奥へ行くにしたがってすぼまってみるので、パースがかかった状態に見える。

 広角レンズをつかうと、近くの物が大きく遠くの物が小さく写って、遠近感が強調される。望遠レンズを用いると、反対に遠くが引き寄せられるため、遠近感は減少する。