バックグラウンドの略で、写真では背景という意味に使われることが多い。人物を被写体として、風景でも壁でも何かを背景に撮影するときに、○○をバックにといったりする。主要な被写体の後ろにあるもののこと。

　スタジオなどでは、背景をバックとかホリゾントというが、バックからの光の反射もあるので、バウンスなどバックを利用することが多い。バックに使う紙をバック紙といい、無地のものが多いが、模様付きのムラ紙をつかうこともある。この場合はムラバックといっている。　

参考＝ミニ・スタジオを作ろう