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フランジバック(ふらんじばっく) |
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フランジ焦点距離ともいい、カメラのレンズ取付け基準面から焦点までの距離をいう。一般には、レンズ交換式のカメラにおいて、レンズマウントのマウント面から、フィルムもしくはCCDセンサー面までの距離のことである。
メカニカルバックということもあるが、厳密にはメカニカルバックは、鏡胴の後端から焦点面までの距離のことである。しかし、35ミリ判一眼レフカメラなどでは、ボディー側とレンズ側のレンズ取付け面は一致させてあるので、フランジバックとメカニカルバックは同一になる。
専用の交換レンズはすべてフランジバックが一定になっているが、レンズマウントが異なると、フランジバックも違っていることが多い。そのため、マウントが小さく、フランジバックが長いレンズでは、マウントアダプターでフランジバックを合わせると、自動絞りなどの連動はきかないが使用できる。
フランジバックが短いと、マウントアダプターで流用しても、レンズは前方に繰出されたのと同じで、接写用にしか使用できない。<写真用語事典> |
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